光触媒&フロアコーティングで空気を浄化!家の衛生管理にこだわりを!

光触媒&フロアコーティングで空気を浄化!家の衛生管理にこだわりを!

近年、ウイルス対策やアレルギーの対策として、家の中の衛生管理にこだわりをもつ人が増えてきました。アルコールでこまめにふきあげたり、空気清浄機を利用したりして対策しているという方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、光触媒やフロアコーティングを利用する方法です。今回は、それぞれのメリットやデメリットを詳しくご紹介します。

光触媒コーティングで空気を浄化

光触媒には空気を浄化しきれいに保つ効果があります。ここではそんな光触媒の仕組みやメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

光触媒とは?

光触媒とは、金属が光にあたることでその周りの物質を酸化させ分解することをいいます。その仕組みを利用して、菌や臭いのもととなる物質、さらに有害物質を分解除去させることができるのです。光触媒コーティングの主な原料となっているのは、酸化チタンという金属です。昔から食品や化粧品にも利用されている物質であり、人体への影響がなく安心して利用できます。

メリット

具体的なメリットとしては、空気を浄化できることがあげられます。たとえばアレルギーの原因とされている有害物質であるホルムアルデヒドも、光触媒をつかえば分解・除去することができるのです。光触媒コーティングを床や壁などに取り入れることで、室内の空気中にある汚染物室を軽減させられます。

その効果の高さから、実際に空気清浄機や脱臭機、エアコンのフィンルターなどにも取り入れられておりそのさまざまな効果に注目が集まっています。また空気の浄化のほかに注目したいのが、ウイルスやカビを減らす抗菌作用、汚れを分解し防ぐセルフクリーニング機能です。さらにこれらのコーティングは5年程度耐久性があるといわれており、長期間空気の浄化機能が期待できるでしょう。

デメリット

デメリットとしては、さまざまな機能が期待できる分、普通のアルコール消毒などに比べると費用がかかってしまうということが挙げられます。いくつかの業者に見積もりを依頼して、その中から費用と効果のバランスが取れたところを選びましょう。

手軽に試してみたいという方は、インターネットで購入できる光触媒スプレーを取り入れてみるのもおすすめです。また光触媒は基本的に光を必要とするため、真っ暗な部屋や光が当たらない場所では効果を発揮しにくいという側面もあります。最近では、光を必要としない無光触媒コーティングやエアーコートなども開発されているため、場所によってはそういったものを選ぶ必要があるでしょう。

フロアコーティングでお家をピカピカに

光触媒コーティングのほかにも、フロアコーティングを取り入れることで、家をさらに清潔にピカピカに保つことができます。ここでは光触媒とともに取り入れたいフロアコーティングについてご紹介します。

フロアコーティングとは?

フロアコーティングは、床を美しく清潔に保つために保護するコーティングをさします。半年ごとに塗り直しが必要なワックスに比べると耐朽性に優れており、5年以上もつものもあるのが特徴です。大きく分けて4種類のフロアコーティングがあり、ガラスコーティング・UVコーティング・シリコンコーティング・水性コーティングがあります。それぞれ硬度や仕上がりが少しずつ異なります。

たとえば光沢感のある仕上がりがよいという方はUVコーティングを選ぶのがおすすめです。また艶のないマットな仕上がりがよいという方は、ガラスコーティングがよいでしょう。できるだけ手軽な値段でフロアコーティングを試してみたいという方には、比較的お手頃な価格である水性コーティングがぴったりです。このように、用途や取り入れたい場所によって、上手にコーティング剤を選ぶことが大切です。

メリット

フロアコーティングをすることで、床を傷や汚れから守りきれいに保てます。また経年劣化を防ぎ、いつまでも美しく維持できるのもメリットの1つです。さらに油はねや食べこぼしなどの汚れも、染み込むことなく簡単に拭き取れます。はき掃除と簡単な水拭きでお手入れが完了することから、日々のお掃除をより楽にすませられると人気を集めています。こまめにパパッと掃除をして、床を清潔に保ちたいという方におすすめです。

デメリット

フロアコーティングを行う際のデメリットとしては、ワックスに比べると費用がかかってしまうということが挙げられます。しかし定期的に塗り直しが必要なワックスに比べると耐久年数が長く、長期的目線から見るとそれほど大きなデメリットではありません。

また一度フロアコーティングを行なった床は、コーティングだけを剥がすことが難しいという点もあります。水性コーティングであれば剥がすことも可能ですが、専門の薬品や技術が必要であることから、きちんと業者に依頼する必要があるでしょう。

まとめ

今回は家をより清潔に保つためにできる光触媒コーティングやフロアコーティングについて、そのメリット・デメリットともにご紹介しました。これらを家の必要な場所に取り入れるだけで、より簡単にそしてきれいに、安心して過ごせる空間にすることができます。ぜひ気になる場所に取り入れてみてはいかがでしょうか。

千代田区にあります「株式会社インボックス」では、東京・千葉を中心にフロアコーティングや光触媒コーティングを承っております。水性コーティングやUVコーティングなど、その場所や目的に応じて最適なコーティング剤をご提案いたします。また光触媒の仲間であり光がなくても触媒効果が期待できるエアーコートも人気です。興味のある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。